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雨漏り

2022/4/26 火曜日

10年前にリクシルのガルバリウム鋼板Tルーフに葺き替えたお客様から電話があり『雨漏りしている』とのこと!

『雨漏りしている』屋根工事屋からしてみると1番嫌な言葉です。

ただリクシルのTルーフは固定ネジでしっかり止め付けるので、浮いたりズレたりしませんし、材質から言っても割れたりヒビが入る商品ではありません。

当社の施工とはきっと関係ないと、不安を抱きながらも事実を確認しに行ってきました。

雨漏りは窓の角でした。

もしや壁取り合いの立ち上がり部からか?

と、一瞬うちの施工ミスか!

いやいや、窓の下部の水切りの奥まで雨押さえ板金を立ち上げて入れてあるし、コーキングがバッチリ詰めてありました。

となると、窓枠が怪しいです。

原因は壁を壊してまで追求はできませんから、怪しい個所を予想して補修するしかありません。

窓枠周りのをコーキングしました。

これで様子を見てもらうしかありません。

こちらのお客様宅は窓の上に2階屋根のひさしもあるので、普段はこの窓にさほど雨はかかりません。たまたま台風のときや横殴りの雨のときに雨漏りしたのだと思います。