今年になって増えてます
2023/3/07 火曜日
今年になってから週に1〜3件は『瓦・棟板金がズレている、浮いている』と訪問業者に言われたお客様様からの問い合わせがあります。
屋根リフォームの訪問営業は30年、40年も前からありますが、私の知る限りで大きく分けると、第一世代は『朝日ソーラー』や小林亜星がCMで歌っていた『新興産業のパットさいでりあ』、大手ハウスメーカーの『積水かわらU』を売りにした、屋根、壁のリフォーム工事。
第二世代は吉幾三がCMで歌っていた『新日本ハウス』、高橋英樹がCMしていた『ペイントハウス』→(現在ヤマダ電機と業務提携)などなど。
そして今、第三世代は上記で営業していた方々がリフォーム会社を立ち上げ、若い方を中心に営業を雇い関東一円で訪問営業をかけているようなイメージです。
営業トークは今も昔もあまり変わりません。
◇近くで工事をやっているものです、ご挨拶に来ました。屋根を見たら瓦がズレてますよ。
◇近くで工事をやっているものです。うちの親方にお宅の瓦がズレいるので知らせてこいと言われました。
◇アンテナを無料で点検しています。(ついでに屋根瓦も点検する)
◇近くで工事をやっているものです。お宅の瓦がズレでいるので、知っている屋根やさんに見てもらったほうが良いです。とアドバイスしていく。(親切心を植え込み、後で再訪問して営業をかける)
◇隣のアパートの管理業者です。アパートの屋根からお宅の瓦がズレているのが見えました。
◇来週から、来月から、近所で工事をやりますのでご挨拶に来ました。ご迷惑をお掛けするので無料で屋根を点検します。
◇お宅の屋根(コロニアル)の棟板金が浮いている。
などなど、様々な営業トークで迫ってきます。
最初は安い見積もりで契約をし、工事を開始し、あとから追加工事を迫る作戦!
ほとんどの営業マンは歩いてきます。
このような訪問営業が来ましたら、しっかりとご自身で見極め、依頼するか断るのかを決定してください。
よくわからないときは弊社にご連絡をください。