2022年 最後のお仕事です。

鎌ケ谷市のA様邸 築45年 こうかつ瓦の屋根です。

通りがかりの業者さん（飛び込み営業）に「お宅の屋根の瓦がズレている。後で親方と見に来ます」と言われたそうです。

ただ、どこの業者さんかもわからないし、不安だったので弊社に屋根の調査依頼がきました。

早速屋根を見させていただきましたが、本当にズレていました！ただその場所は地上からは見えない場所でした！

その業者さん、どこから見えたのでしょうか？

近くで工事をしていると言っていたそうですが、お客様の屋根が見えるほど近くで工事をしている家はありませんでした。

まぁ、この手口は30年も前からある飛び込み営業の”決まり文句”です。片っ端から訪問して同じセリフを言い、住んでいる方の不安を煽るのです。

ご近所で本当に工事をしている場合もあります。でも、その工事現場とはまったく関係ない業者さんの場合がほとんどです。99%関係ありません！

そこの現場に出入りしている業者のフリをしているのです。

30年も前から同じセリフで近寄り、屋根のリフォーム工事を受注する手法！

なぜ、そのような業者が無くならないのか？

けっこう皆さん、その業者に依頼しているのです！飛び込み訪問営業が成り立っていて、商売になってるいるのです。

皆がみな、断れば自然となくなるでしょうが、一向に減りません。それどころか飛び込み訪問営業が増えています。

2022年の調査では飛び込み訪問業者との屋根に関するトラブルは、全国で千葉県が１位と言う報道もありました。

全ての飛び込み訪問業者が悪質とは言いませんが、中には悪質なところもあります。

お気をつけください。

瓦がずていると言われたら当社にお電話ください。

上記写真はしっくいの塗り替えと棟部シーリング工法です。